<ブルーマウンテン>
元々、ジャマイカでコーヒーを栽培させたのはイギリスです。ヨーロッパでコーヒーが大ブームになった時、各国こぞって自分の植民地でコーヒー栽培をさせました。その時代ジャマイカはイギリス領で、イギリスがコーヒーの苗木を持ち込んだのです。栽培を始めてみたら、なんとコーヒーにとっては最適な土地ということがわかり、質の高い良いコーヒーがとれたというのがブルーマウンテンの始まりです。
ブルーマウンテンは、ジャマイカのブルーマウンテンの標高800 m〜1200mでとれるものと決まっています。しかも2つの工場でしか認証を受けられない仕組みになっています。日本では現在7つの商社を通してしか輸入されておりません。ですから、生産量、輸入量は、現在はっきりしています。
ブルーマウンテンは、標高が高い順に高級とされています。ナンバーワンというのが、一番高級品種ということになります。900〜1100mでとれるものがハイマウンテンと呼ばれ、それ以外のものはプライムウオッシュドと呼ばれています。細かく表示していない所も多いので店の方に聞いてみてください。
輸入する段階での生豆の値段は一般の豆の約7倍します。その割合から言うと100g3000円近くの値段をつけないと合わないのですが、そんな価格では到底売れませんので大体100g1500円という価格に設定されております。
なぜ、そんなに高いのでしょう?これには、深い事情があります。「キューバ危機」の時、アメリカがこれ以上
共産圏を増やしては危険と判断してジャマイカの輸出品を高く買い取ることで国情を安定させようと思いついたのです。そこで経済大国の日本がブルーマウンテンを買い取るようになったのだとか...。
ブルーマウンテンを輸入している国は日本、イギリス、アメリカだけなんです!その80〜90%は日本です。これも謎ですよね。本来は良い豆なので、他の国も欲しがっているのですが、日本が独占的に買い占めていると言われています。なぜ日本が優先的に買えるのか?ジャマイカで、コーヒー豆が大不作の時があって、その時に日本のある商社が援助して立て直した。という背景があるんです。
日本では、晴れの日のコーヒーとして定着していますね。香りが特徴的で独特の香りです。1種類で完璧なバランスを持った、確かに質の高い銘柄です。よく「ブルマンブレンド!」と言われますが、ブレンドするのはもったいない!です。単品で味わっていただきたい種類のコーヒーです。
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