KEITH JARRETT



キースのソロは本当に素晴らしいんですがピーコック、ジョネットとスタンダードナンバーに取り組んだのは1983年。それまでのジャズピアノにおけるスタンダード解釈のひとつの到達点と言えます。それはビル・エヴァンスをも凌駕するような内容を持っています。3人が全く対等な立場で絶妙にそして奔放に交感しあって作り出す濃密な音空間、スタンダードソングが本来もつメロディラインの美しさを最大限に生かしつつ意表をついた斬新な解釈をほどこしたキースの卓越したピアニズムなどそこには現代におけるスタンダード演奏の至高の形があると言えます。

The koln concert
1975年1月24日ドイツ、ケルン・オペラ劇場での実況録音だが本当に即興演奏かと思われる程、完成度が高い。最初からアドリブというより一音一音が心に沁みてくる。曲は長くても構成美が備わってて 即興演奏というのが信じられない。一時、キースのソロピアノがよくお店で流れていた。癒し系の音楽としても楽しめると思う。(録音 1975.1.24 ECM)

Part 1
Part a
Part b
Part c

Keith Jarrett(Piano)



枯 葉 (STILL LIVE)
1986年のヨーロッパ・ツアーの中からミュンヘン「フィルハーモニック」でのステージを2枚組に収めたアルバムです。見ての通りお馴染みの曲がずらっと並びどれも名演です。多くのプレーヤーに演奏尽くされている曲が豊かなイマジネーションによって新鮮に聴こえます。(録音 1986.7.13 ECM)

Disc 1
My Funny Valentine
Autumn Leaves
When I Fall in Love
The Song is You

Disc 2
Come Rain Or Come Shine
Late Lament
You And The Night And The Music
(Extension)
(Intro)
(Someday My Prince Will Come)
Billie's Bounce
I Remember Clifford

Keith Jarrett(Piano)
Gary Peacock(Bass)
Jack DeJohnette(Drums)



Tribute
あのソロ・ピアノを残したゆかりの地ケルンでのライブ・コンサートですが演奏されている曲がリー・コニッツのラバー・マンに始まりモダンジャズ・ジャイアンツたちに捧げるというコンセプトに成っています。スリリングなキースの演奏は相変わらず耽美です。バラードでみせる情感あるプレイも流石です。
(録音 1989.10.15 ドイツ、ケルン ECM)

Disc 1
Lover Man
I Hear A Rhapsody
Little Girl Blue
Solar
Sun Prayer

Disc 2
Just in Time
Smoke Gets in Your Eyes
All Of You
Ballad Of The Sad Young Men
All The Things You Are
It's Easy To Remember
U Dance

Keith Jarrett(Piano)
Gary Peacock(Bass)
Jack DeJohnette(Drums)



Bye Bye Blackbird
ジャケットを見るとすぐ判ります。トランペットを持つマイルス・デイビスの後ろ姿。う〜〜ん!良いですね〜。このアルバムはマイルスの死後2週間後に吹込まれたものです。一時、マイルスのグループに居たこともあるキースですが思い入れは特別だったのかも知れません。収録曲はマイルスの好きだった6曲とキースがマイルスに捧げた2曲に成っています。
(録音 1991.10.12 NY ECM)

Bye Bye Blackbird
You Won't Forget Me
Butch And Butch
Summer Night
For Miles
Straight No Chaser
I Thought About You
Blackbird. Bye Bye

Keith Jarrett(Piano)
Gary Peacock(Bass)
Jack DeJohnette(Drums)


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