ミスティック・リバー



(MYSTIC RIVER)2003年・米・ワーナー 2時間18分
【監督】クリント・イーストウッド
【出演】ショーン・ペン,ティム・ロビンス,ケビン・ベーコン,ローレンス・フィッシュバーン,マーシア・ゲイ・ハーデン,ローラ・リニー

人気作家デニス・ルヘインの傑作ミステリー小説を、「許されざる者」「ブラッド・ワーク」のクリント・イーストウッド監督が映画化した重厚なミステリー・ドラマ。かつての幼馴染みが、ある殺人事件をきっかけに25年ぶりに再会、事件の真相究明とともに、深い哀しみを秘めた3人それぞれの人生が少しずつ明らかになっていくさまが、静謐にして陰影に富んだ筆致で語られていく。脚本は「ブラッド・ワーク」「L.A.コンフィデンシャル」のブライアン・ヘルゲランド。
(コピー) もうひとつの「スタンド・バイ・ミー」を見るために、あなたは大人になった。



vent
今年もよろしく!
ronta
こちらこそ!去年は思ったより評価が甘くなって星4つを連発してしまった。本来の俺に戻って辛口にしようと思ってるんでよろしく!
vent
好きにすれば〜(笑)どっちにしても今年こそ星5つの作品に会いたいもんです。さて、本年1作はイーストウッドのこれなんだけど。
ronta
アカデミー賞の噂もちらほら出てるけど、どーなんだろうね〜?
vent
俺は前、受賞した「許されざる者」よりこっちの方が好きだけどあなたは西部劇が好きだからね。
ronta
う〜ん!むずかしいところかな?でもこのコピーは違うと思うよ。「スタンド・バイ・ミー」だと少年時代の郷愁という感じがあるじゃあない。これは単なる忌わしい事件じゃない。
vent
この映画で出てくるのはもしもだよね、あの時デイブじゃあなかったらという…
ronta
人生はきっかけで変わるということかな?確かに人生の分岐点はあるよな。あの時ああしてれば全然違う人生だったろうなとか。それとは違うんだけどこの映画のようにそれが忌わしい事だったら悲しいけどね〜
vent
そのデイブ役のティム・ロビンス上手いな〜。あの歩く後ろ姿だけで泣けてきちゃうもん。 「ショーシャンクの空」の時に見せた生き抜く力強さと比べると全然違う演技。
ronta
俺はショーン・ペンかな〜?娘を愛してるという気持ちが出過ぎてわざとらしさがあるけど男っぽい哀愁が出てた。
vent
哀愁ネ〜(笑)クリントはアメリカでは男の代名詞に成ってるようだけどピアノをよく弾くしジャズにも精通してるんでしょ?このテーマの作曲もそうらしいし。
ronta
そう、思い出した!大分前、クリント監督のC・パーカーの映画「バード」を新宿の単館で観たんだけどあの時と同じような感じを受けた。内容は全然違うんだけどそこに漂ってるせつなさと言うか。
vent
どっちにしてもアメリカっぽい映画だよね?ラストにしても「私たちは弱く無い、この町の支配者よ」と言うアナベスのセリフとかパレードで終るシーンとか
ronta
そう成るのは運命であって誰にもとめられない。
vent
イーストウッドの言葉ね。アメリカン・シェークスピア。さしずめ悲劇だよな〜!
ronta
年頭の映画としては良い映画だったかな〜?星4つと言いたいけど今年は辛口で行くことにきめたので3.5にする。
vent
俺はティムの演技だけでも星は4つは付けたい
ronta
最後に。昔、遊んだ友達に会ってみたいと思うんだけど俺は少年時代は引っ越しが多かったから多分それは叶わないと思うんだ。でも今はもう還らないそういう想い出を持ってるということは幸せってことなんだろうな〜!
vent
随分シンミリさせるじゃん(笑)


陰の声
これは喪失ついての物語だ。それぞれの人が色々な形で何かを失う。幼少期のひとつの出来事がそれぞれの人生を変えてしまう。その運命から逃げられないんだ。(クリント・イーストウッド)

丸の内プラゼール   H16/01/17



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