(LES INVASIONS BARBARES )2003年・カナダ=仏・コムストック 1時間39分
【監督】ドゥニ・アルカン
【出演】レミ・ジラール,ステファン・ルソー,マリー=ジョゼ・クローズ,ドロテ・ベリマン,マリナ・ハンズ
命が果てようとしている一人の男性が穏やかに迎える最期の時を温かい眼差しで見つめたヒューマン・コメディ。病床に伏す偏屈な父と、彼を看取る家族や友人たちとの最後のひとときをユーモア溢れるタッチで描く。「たそがれ清兵衛」などとオスカーを競い、見事アカデミー外国語映画賞を受賞した。
ある日、ロンドンで働く証券ディーラー、セバスチャンは、カナダ・モントリオールに住む母ルイーズから彼の父の病状が悪化しているので帰ってきて欲しいとの知らせをうけ、しぶしぶ帰国、友人を呼んで楽しい病室にして、という母親の願いを聞き入れ、世界中に散らばったレミの友人を集める。
(コピー) 偏屈パパの素晴らしき人生
vent
おひさ〜!これアカデミーの最優秀外国映画賞なんだけど俺は「たそがれ清兵衛」の方が良かったと思うんだけど...
ronta
う〜〜ん!この映画は会話とかセンスが日本人向きじゃあないんだよ
。題材がさ〜、「たそがれ清兵衛」に比べて身近な問題だから多くの人に受け入れられたのかも知れない。
vent
でも現実的じゃあないな〜日本では...俺だって死際にはたして何人の友達が集まってくれるかと考えると切ないけどさ(笑)
ronta
きっと誰もこないよ(笑)
vent
それはあんたでしょ?好き勝手やってるんだから。そういえば似てない?享楽的なところ。
ronta
おっ。辛辣な意見ですね〜(笑)レミみたいな人生の終焉はひとつの理想でしょう。
vent
しかし、レミ・ジラール。なんか全然、死に行く病人に見えない。もっともそれで暗い映画にならないで済んでるんだけどね。
ronta
そうね〜、ユーモアを交えた所が救われてる。人間関係も判り易くて会話も洒落てるし。
vent
出てる俳優が日本ではあんまり知れてないよね?それとカナダのフランス語圏ってホントにフランス語なんだね〜!(笑)
ronta
でも何で出てくるワインがイタリアのカスッテロ・バンフィ。なんで?と言いたく成るけど、関係ないか?
vent
関係ない、関係ない。この映画もそうだけど父と息子って反面教師で生き方が違っても何処かで繋がってるんだよな〜当たり前のことなんだけどね。
ronta
父と娘は?
vent
娘ってさ〜、何か似たような生き方をしない?そんなことないか〜!
ナタリー役のマリー・ジョゼ・クローズだっけカンヌで主演女優賞をもらったんだけどこっちは母と娘なんだけど母娘の碓執でヤク中に成るって言うのはちょっと判らないな〜。どんな母娘関係なんだよと思っちゃう。
ronta
でも脚本が良いってみんな誉めてるよね。
vent
会話が良く出来ていてウィットに富んだ台詞と言ったってフランス語が判らないと本当は理解出来ないんだろうけどね。
ronta
友人達と話す「実存主義」とか〜イズムを挙げて思想的な会話とか昔のアイドルの回想とか歳とったら昔話が楽しく成る?(笑)
vent
とにかく俺はこの映画はピ〜ンとくるものがなかったな〜。家族問題とか色々でてくるんだけどさ〜
星は3っつ!
ronta
俺は星3.5かな?フランソワーズ・アルディの歌に0.5をプラス!
陰の声
こういう終焉が送れたら周りの人は大変かも知れないけど良いな〜〜!
銀座シネスイッチ H16/04/25